南アルプス市商工会では、本年度、南アルプス市の魅力であるフルーツをキーワードに南アルプス市産フルーツの地域ブランドによる地域振興活動を展開中です。
南アルプス市産のフルーツを利用して、フルーツの特産品づくりに取り組んでいます。
フルーツを使った“スウイーツ”、フルーツカレーなど。。。
≪真剣な眼差しで聞き入る受講者≫
☆今回のフルーツカレー、フルーツグラタン、フルーツドレッシングのレシピを希望される方には、特別に お知らせ致します！ 南ア商工会（?０５５?２８０?３７３０寄特まで）
この度、（社）全日本司厨士協会 最高技術顧問であるイタリアンレストラン“ラ．コルティーレ”オーナーの青柳 勉シェフをお招きし、フルーツカレーの講習会を実施しました。
≪フルーツカレーデビュー≫
コンセプトは、女性向けのフルーティで、しかも彩りが美しいスタイルであること。南アルプス市の櫛形山に群生する東洋一のアヤメをモチーフにしたアヤメ科の“サフラン”とチャツネを隠し味に使用してみました。
≪デザート風フルーツグラタン≫
幻のすもも“貴陽”の生みの親である高石鷹雄さんに今年の果物の
収穫状況を伺ってきました。
今年は、今まで経験したことのない不出来なシーズンであったようです！
≪貴陽の生みの親の高石鷹雄さん&日本を代表する７人のパティシエ中川二郎さん≫
まず、４月の花粉の交配時期が寒く、通常１５度以上あると受粉に適しているのですが、１２度位しか温度が上がらなかったこともあり、受粉が貴陽の実の成りが例年より大分少なかった。
二つ目に梅雨が永かったこともあり、病気が発生し、また実にも色付が遅く例年より５日程収穫時期が遅くずれてしまったようです。
更に果実の害虫である亀虫が大量に発生し、まさにトリプルパンチの当たり年だったヨ。
とコメントを頂きました。
でも、しっかり高石さんちの貴陽は今年も立派な桃成りの貴陽が収穫されていました。
≪３００ｇを超える高石さんの逸品≫
南アルプス桃源郷フルーツプロジェクトのメインイベントは2006.9.17に最終審査が行われる『南アルプス・フルーツ・スイーツコンテスト S-1GP』！
全国から腕自慢が集まります。実行委員会のメンバー4人で、審査委員長の中川二郎さんのお店に取材に行ってきました。フルーツを使ったスイーツの権威だけあってケース内に並ぶ美しすぎるスイーツ達に圧倒されました。
今年の貴陽です。大きいですね！残念ながら今年収穫は終了してしまいました。
数が少ないため相変わらず「幻のフルーツ」。来年こそは食べてみたい！！
南アルプス市の魅力は
四季折々においしいフルーツが
味わえることですまた、東に日本一の富士山、北に八ヶ岳
、西に日本第二の高峰北岳が眺望できる
まさに、絶景トライアングルビューエリア
です。
この南アルプ市で今年初めて実施した観光モニターツアー『完熟フルーツ探訪』を実施致しました。
この事業は、他の旅行会社が企画していない、フルーツにこだわったイベントで、南アルプス市に来ないと味わえない、果物本来の完熟フルーツの美味しさを堪能して頂こうと
『桃源郷フルーツプロジェクト』として実施しました。
参加者からの声をお聞きしますとスーパーの果物コーナーで購入した果物と味が全然異なり、甘くて完熟の果物の美味しさを満喫していた様子であった。
当日は、南アルプス市商工会が認定した完熟フルーツマスターから園内でおいしい果物の見分け方、もぎ取り方を説明、手ほどきをしていただき、参加者がこれはと思う果物を自分で見極めもぎ取りをした.
その後、新鮮な果物の材料を使い、専門スタッフからジャムづくりの指導をしてもらい和気藹々と世界で一つだけのマイジャムづくりを楽しみ、お土産に。。。。。
これは楽しい。。。他にないお土産の逸品ができました！
最後に、このイベントの一番の楽しみである『フルーツランチ』を果樹園の中のイタリアンレストラン“オーチャード”に於いて、南アルプス市産フルーツを素材にした逸品を食して頂き、参加者の表情からは万遍の微笑みがこぼれ、至福のひとときを楽しんで頂いたようであった。
スタッフの目で見た生の情報をお届けします。
「南アルプス桃源郷ブログ」
今後も南アルプスから最新情報をお送りいたします。
パッピーパークのオネー様達が着てるのはデビューしたばかりの南アルプスオリジナルTシャツ。旅の想い出に！
完熟フルーツマスターの１人、小野 隆さん（仙人）の経営するブドウ園には
山梨県認定のブランドフルーツ「ロザリオビアンコ」を始め、なんと50種類もの
葡萄の木が存在する。新種の開発も行っているそうで、収穫したもののほとんどは
都内のこだわり料理店に送られて行く。写真はゴールドフィンガー。収穫までには
もう少しかかるそうです。
