2006年9月アーカイブ

 南アルプス市商工会が、本年度桃源郷フルーツプロジェクト事業のひとつとして実施しました『フルーツスウイーツコンテストS-1グランプリ』の2次試食審査が9月17日(日)、桃源文化会館にて開催されました。

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 ≪グランプリ授賞作品モンテ.ローザ≫                                   
 
全国から南アルプス市産フルーツを題材にした『スウイーツのレシピ』を募集し、29作品の応募があった。
 第1次書類審査で選定された京都、神奈川、長野、東京、山梨からエントリーした5名が、17日に開催した2次審査に出場した。
 また、“丸の内キャリア塾スペシャルセミナー In 南アルプス”と題し、首都圏から参加した女性111名が一般審査員を勤めていただくプレミアムこだわり限定ツアーを実施した。

 審査委員長に日本の7人のパテシエである中川二郎先生を含む特別審査員5名と一般審査員による試食による厳正なる審査の結果、山梨県からエントリーした芦沢優子さまの“モンテ.ローザー”が栄えあるグランプリを授賞した。

%E7%94%BB%E5%83%8F%20034.jpg≪審査委員長中川二郎先生≫
%E7%94%BB%E5%83%8F%20041.jpg≪グランプリを授賞した芦沢優子さん≫


審査会のあと、南アルプス市内のこだわり葡萄農園にて、15種類のぶどうの味めぐり&大変貴重で甘いゴールドフィンガーを参加者各自が美味しそうなぶどうを探訪し、万遍の笑みを浮かべながら捥ぎ採りながら秋の南アルプスを満喫した。%E7%94%BB%E5%83%8F%20047.jpg≪ぶどう仙人こと小野隆さんから葡萄の説明≫%E7%94%BB%E5%83%8F%20051.jpg≪ぶどう味めぐりスタート≫


 

 南アルプス市商工会は、南アルプス桃源郷フルーツプロジェクト事業の一環として、全国からフルーツを素材にした『スウイーツコンテストS-1グランプリ』を実施した。
 この度、第1審査が9月5日に実施され、本コンテストの審査委員長である日本を代表する7人のパティシエ中川二郎先生により厳正の審査の結果5作品が選考された。
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≪審査委員長 中川二郎パティシエ≫


☆森 美香氏作『桃のようかん』
☆鹿内美貴氏作『季節の南アルプスフルーツムース』
☆芦沢優子氏作『ムース オ ペッシェ』
☆石田祥子氏作『やまなしChibousu+』
☆大塚正子氏作『果実の和み』

第2審査会は、9月17日に桃源文化会館にて、第2次審査の素材テーマである“貴陽”を使用した試食審査により南アルプス風スウイーツのグランプリが決定する。
 見事グランプリに輝いた作品は、市内の飲食業者にレシピを公開しスウイーツの実技講習会などを開催することで、地域に普及させ観光振興に繋げていく予定である。

本年度、初めて実施しました“完熟フルーツ探訪”は期間限定で、大好評の内に終了しました。
有難うございました。

この事業は、園内の木岐で熟成される限界まで、フルーツを成した果物本来の味を地元に来ていただき、堪能していただこうと企画したイベントです。

参加者からの今回のイベントに参加した声をお聞きすると完熟フルーツ本当の美味しさに一同歓声を上げていました。
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ここで、完熟フルーツマスターからワンポントアドバイス!
フルーツの皮の表面に付いている白い粉はなあに。。。
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≪完熟フルーツマスター塩谷さんにフルーツのこと教えてもらいました。≫

フルーツは、雨などからの病気の予防、水分の蒸発を防ぎ新鮮さを保つ為に果物自ら作り出す果粉
(ブルーム)を発するのです。
自然現象で、人体に害はありません。
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≪すもも太陽も熟成するとこんな色に成るのです。≫

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