平成25年6月18日に若草健康センターにて、桃源郷フルーツプロジェクト事業の
フルーツスィーツ研究会が中心となり、南アルプス市産果物を使用したジャムとコンポート
づくりの技術研修会を開催した。
当日は、神奈川県相模原市在住の食品加工コンサルタントの廣瀬卓三先生にご指導を頂き
ながら、フルーツスィーツ研究会のメンバーが体験研修を行った。
まず、さくらんぼ「ナポレオン」のジャムづくり、そして次にすももの中でも一番最初に収穫される
香りが良いすもも「大石」を使ったコンポートづくりを研修した。
今回一番の成果は、すももコンポートづくりを行うに当たり、皮むきの仕方をどうするか?という
ことであったが、桃と同様に湯むきが可能でした。また、今回のコンポートづくりの反省点は使用したすもも
「大石」が食べごろの完熟に近かったことも有り、果肉がしっかり残らなかったことだ。
コンポート用は、少し早捥ぎしたくらいの果物の方が歯ごたえが良く、見た目もおいしそうに商品ができる
と思います。
<参加したメンバーと廣瀬先生>
<さくらんぼジャムの完成>
<すももの皮むきが湯むきで可能でした>
<すもものコンポートの完成>
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